今回はCROSSのボールペンの芯を交換してみました。
CROSSのボールペンはねっとりとした書き心地が特徴で、油性ボールペンらしいそれが油性ボールペンらしいのですが、かすれることが多いです。
仕事で使っているので、かすれるとちょっと使いづらいと思っていましたので、かすれにくい日本製の三菱SK-8という替え芯に交換してみました。
CROSSのボールペンらしさは無くなってしまいましたが、とても使いやすいボールペンになりましたので、替え芯を検討している方は参考にしてみてください。
目次
三菱SK-8の替え芯の良いとこ、悪いとこ
まずは結論として簡単に特徴をまとめたいと思います。
メリット
- なめらかなか着心地
- 価格が安い
デメリット
- 0.8mmしかない
それでは詳しいレビューに移ります。
CROSSのボールペンの描き心地の確認
今使っているCROSSのボールペンはこちらになります。
回転式でブラックのさらっとしたデザインがカッコよくお気に入りのボールペンです。
まずはこのCORSSの描きごこちを確認します。
適当に書いてみました。
油性らしいねっとりとした書き心地ですが、結構かすれやすいです。
これはこれで味があるのですが、最近は水性や日本製のサラサラとしたボールペンに慣れてしまいましたので、普段使いするには少し不満がありました。
今回はこれを三菱SK-8に替えていきます。
最初から入っていたCROSSの芯はこんな感じでした。
金属製の細い芯となっています。
CROSSと三菱SK-8の芯を並べてみました。
ぱっと見た感じ、見た目はほぼ同じように見えますね。
SK-8の価格はCROSSの半額以下で購入できます。
数百円の違いですが、少しでも安い方がありがたいですね。
溝が切ってある頭の部分の長さが少し違っています。
問題なく芯を交換することができました。
次に書き心地をチェックしていきます。
さらさらとした書き心地
SK-8で書いてみました。
CROSSの芯と比較すると圧倒的にさらさらとして書きやすいです。
全然かすれません。
油性インク独特の書き味は少なくなりましたが、水性インクのさらさらとした書き心地に慣れた自分にはこちらの方がしっくりきますね。
SK-8は0.8mmのみ
SK-8はペン先が0.8mmしかありません。
CROSSの元の芯が1mmなので、少し細くなってしまいます。
これが個人的に一番のデメリットだと思いました。
太さの変化はちょっと気になりますね。
まとめ:書きやすいボールペンに変化
以上、CROSSのボールペンの芯を交換してみました。
今回使用したのは三菱のSK-8という替え芯ですが、とてもさらさらと書きやすいボールペンになりました。
元々のCROSSの油性らしいねっとりとした書き心地も味があっていいのですが、やっぱりこっちの方が使いやすいですね。
値段も半額以下なのでとてもありがたいです。
CROSSの芯交換を検討している方は参考にしてみてください。