今回はアークテリクスのマンティス2というショルダーバッグを紹介します。
アークテリクスのショルダーバッグといえばマカ2を思い浮かべる方も多いと思いますが、マンティス2はそのマカ2の後継モデルになります。
リュックで有名なマンティス26と同じシリーズになり、素材もマンティス26と同じものになりました。
アップデートでの一番の違いはロゴデザインでしょうか。
シンプルでよりミニマルなデザインになりました。
このショルダーバッグがお出かけにちょうどいいサイズ感で休日には欠かせない存在になっています。
アークテリクスのショルダーバッグに興味のある方や、ボディバッグを探している方はぜひ参考にしてみてください。
目次
アークテリクス マンティス2の良いとこ、悪いとこ
まずは結論として、マンティス2の特徴を簡単にまとめたいと思います。
メリット
- お出かけにちょうどいいサイズ感
- ミニマルなでシンプルなデザイン
- アウトドアブランドらしい高耐久、防水性(完全防水ではありません)
- お手頃な価格
デメリット
- ショルダーの紐の細さが気になる人もいるかも
- 偽物に注意が必要
では早速レビューに移りたいと思います。
シンプルなデザイン
デザインですが、とてもシンプルな見た目です。
ボディバッグとサコッシュ、ショルダーバッグの中間のような感じですね。
バックパックのマンティス26と同じ素材で作られており、軽い撥水性があります。
ロゴも主張しすぎずにいいバランスです。
マンティス2はマカ2の後継モデルです。
マカ2のときは中央に大きいロゴがありましたが、右上に小さく移動しました。
こちらの方がミニマルなデザインで好感が持てますね。
表面には2つのジップ付きポケットがあります。
小さい方のポケットにはキークリップが付いています。
それなりにポケットは大きいです。
こちらがメインのポケットです。
底がまあまあ深いので、結構荷物がはいります。
また、内側は白色の素材が使用されています。
この色味もバックパックのマンティス26と共通している部分ですね。
中には仕切りがあります。
容量は使い勝手がいい2.5L
ペットボトルを入れてみました。
ちょうどすっぽり入ります。
容量は2.5Lで、これが日常使いにちょうどいいサイズ感です。
無印iPadを入れようとしましたが、さすがにそれは無理でした。
iPad miniであれば入るかもしれません。
メイン収納にはジップのついた小さいポケットがあります。
細かな工夫がたくさん
裏面は通気性とクッション性のあるメッシュ素材になっています。
このクッション部分には絶妙なサイズのポケットが付いています。
そしてこのポケットにスマホがちょうど刺さって収納できます。
スマホ専用のポケットですね。
iPhone XSを入れてみました。
なんとも絶妙な大きさ。
ズボンのポケットにスマホを入れることなく、かばんの中でスマホが行方位不明になることもありません。
肩のベルトは外すことができます。
これで、バッグの着脱を簡単に行うことができます。
また、肩紐ですが、少し細めびストラップになっています。
この細さは賛否両論ありそうですね。
ミニマルでシンプルなデザインに見えますが、重たい荷物を入れるときはもう少し太い方が荷重分散できるかなと思います。
まとめ:休日に欠かせなショルダーバッグ
以上、アークテリクスのマンティス2というショルダーバッグのレビューでした。
マンティスシリーズの機能性の高さと、ミニマルなデザインが特徴で、容量も絶妙で使いやすいショルダーバッグでしたね。
アークテリクスというと、高価なイメージがありますが、マンティスシリーズは比較的購入しやすい価格帯になっている点もいい点です。
ショルダーバッグやボディバッグを探している方は参考にしてみて下さい。
関連記事(同じアークテリクスのバッグや他のブランドのボディバッグのレビューをしています)