今回紹介するのはamaneca(アマネカ)クラシックAM01というブックカバーです。
自分は会社の休み時間に本を読んでいるのですが、ほとんどの場合単行本を読んでいます。
そのため、ハードカバー用のブックカバーを探していたのですが、これがなかなかいいのが見つかりませんでした。
というのも、単行本は様々な本のサイズがあり、全サイズにいい感じにフィットしてくれそうなものが少ないからです。
そんなときに、アマネカというメーカーが出しているブックカバーを見つけました。
文庫本からA5サイズまで幅広く対応しているブックカバーで、まさに自分が探していた理想に近いブックカバーでした。
デザインもおしゃれでとても気に入っています。
ブックカバーを探している方は参考にしてみてください。
目次
amaneca(アマネカ)のブックカバーの良いとこ、悪いとこ
まずは結論としてアマネカのブックカバーの特徴を簡単にまとめたいとおもいます。
メリット
- 幅広いサイズの本に対応
- 高級感あるおしゃれなデザインと素材感
デメリット
- 本がかさばる(厚くなる)
- 慣れるまで装着が少し難しい
では詳しいレビューに移りたいと思います。
おしゃれで質感高いスエードと合皮を合わせたデザイン
アマネカのブックカバーは何種類かありますが、クラシックAM01の特徴はスエードと合皮を使用した高級感あるデザインです。
デザインだけでなく、本を持ったときのスエードのさわり心地もいいですね。
個人的にスエードは好きなので特に好印象です。
また、バンド部分には劣化しにくい非ゴム系ストレッチバンドを使用している点もクラシックAM01の特徴です。
栞もスエード調のものになっています。
1枚ものとして作られており、外側はスエードで内側が合皮になっています。
内側です。
幅広いサイズに対応できるように折り目がついています。
幅広いサイズの本に対応
アマネカのブックカバーの最大の特徴は幅広いサイズの本に対応していることです。
冒頭でも述べましたが、自分は様々なサイズのハードカバーの本に対応できるブックカバーを探していましたので、今回購入に至りました。
文庫本サイズから大きなA5サイズまで対応とかなり幅広いです。
では実際にハードカバーの単行本につけていきます。
(これから読む予定の鹿の王です。最近の本選びは本屋大賞ノミネート作品から多いです。)
まずは、本の中心を揃えて、本の高さに合うように折り目に沿っております。
折り目の線が入っているのでまっすぐに折りやすいですが、まだ新品で固いので戻ろうとしてきます。
本の重さで抑えている感じです。
次に本の幅に沿って表紙裏側へ折り込み、バンドを外側に回します。
逆側もすると完成です。
ちょうどジャストサイズでつけることができました。
ただ、新品でまだまだ固いので、慣れるまでは少し大変です。
気になるところで言えば、やっぱりブックカバー自体の厚みです。
紙のブックカバーと比較すると厚みがあり、特に表紙内側に折り曲げている部分や、2枚重なっている本下側が気になりますね。
ただ、使っていくうちに慣れてくるものなのかもしれません。
小さめの本にも装着
小さめの本にも装着しました。
本当は文庫本につけてみたかったのですが、手元になかったので単語本を代用しました。
薄くて小さい本にもちゃんと装着できました。
このブックカバー1つでハードカバー単行本から文庫本までカバーできるのはあらためてすごいなと思います。
ただやっぱり厚みは気になります。
特に本が薄くて小さいので、単行本よりも厚さを感じやすいです。
ちなみに表紙が少しよれよれしていますが、これは元々です。
アマネカの他のモデルを紹介
アマネカのブックカバーは他にもモデルがありますので、そちらも紹介しておきます。
クラシックよりも薄いものもあるので、ブックカバーの厚みが気になる方はそちらを検討してみる方がいいと思います。
アマネカ ネオAM-N5
合皮&コットンが使われており、クラシックから素材感は若干落としつつも、上質感は保ち軽量化と薄型化したもでるです。厚みは35%低減です。
バンドは太いゴム製ですが、クラシックと違って交換が可能です。
上質感と使い勝手のバランスがいいモデルですね。
アマネカ カスタムAM-C4
クラシックから素材感は落ちますが、軽量化・薄型化(40%)しています。
特徴は中のリフィルを変えることで自分の好きな柄に変更できるところです。
自分でカスタムしたい方におすすめです。
アマネカ フリーサFR-20
布地素材を使用した一番軽量で薄いモデルになります。
薄さを求める方や、文庫本用におすすめです。
アマネカ スターAM-S3
スターは今回紹介したクラシックと同じ素材・構造ですが、合皮部分がメタリック調で星型のデザインが特徴的な一番ラグジュアリーモデルになります。
おしゃれさを求める方やデザインが好きな好きな方におすすめです。
今回紹介のクラシックは他と比べると?
様々なモデルがあることがわかりましたが、今回紹介したクラシックはデザインと素材にこだわったモデルであることがわかります。
まとめ:ハードカバー単行本用ブックカバーにおすすめ
以上、アマネカ クラシックAM01というブックカバーのレビューでした。
スエードと合皮の組み合わせがおしゃれなデザインで、幅広い本サイズに対応しているびっくりなブックカバーでした。
気になるのは、やっぱりブックカバーの厚みで、個人的には単行本のような大きい本の方が向いているのではないかと思いました。
自分は本はいつもハードカバー単行本で読むので、微妙にサイズが色々あるハードカバーにはピッタリですね。
アマネカにはこのモデルよりも薄さに特化したモデルや、価格を抑えたモデルもあるので、そちらも検討してみてはいかがでしょうか。
ブックカバーを探している方の参考に慣れば嬉しいです。
スエード調アイテムは個人的に好きで、他にもレビュー記事書いていますので、あわせて参考にしてみてください。