アークテリクス(ARC’TERYX)は、高い機能性とシュッとしたスタイリッシュなデザイン、特徴的な始祖鳥のロゴが印象的なアウトドアブランドです。山だけでなく街中でもよく見かけるようになり、気になっている方も多いと思います。
この記事では、アークテリクスの定番アイテム8つを、街での普段使いという視点でまとめました。このうち★をつけた6つは実際に購入して使ったもので、通勤や旅行、自転車通勤で使った実感を書いています。残る2つ(アロー22・ベータSL)は所有していませんが、最初の1つとして定番から外せないため取り上げます。
アークテリクスは価格が安いブランドではないので、最初の1つ選びで失敗したくない方の参考になればうれしいです。
目次
【結論】用途別・アークテリクスの定番アイテム8選
先に一覧でまとめます。★は自分が実際に購入して使っているアイテムです。
| 用途 | モデル | ひとこと |
|---|---|---|
| 通勤バックパック(定番) | アロー22 | アークテリクスの顔。デザイン重視ならこれ。完全防水で背負い心地も抜群 |
| 通勤バックパック(容量重視) | マンティス26 ★ | 26Lでちょっとした旅行まで。丸みのあるフォルムでスーツにも合う |
| 小さいバッグ | マンティス2 ★ (旧マカ2) | アークテリクス入門に最適な価格帯。見た目より入る |
| 秋冬の万能アウター | アトム LT フーディ ★ | 迷ったらこれ。軽くて暖かく、洗濯機で洗えるのが最大の利点 |
| 街着のアウター | セトンジャケット ★ | アトムを街向けに仕立てたボンバージャケット。冬の登板回数が一番多い |
| 雨の日 | ベータSL | ゴアテックスで完全防水。着丈が短く街でも違和感がない |
| 中間着・秋口の羽織り | カイヤナイトジャケット ★ | さらさらした表面のフリース。ニットより軽くて暖かい |
| 防寒小物 | ネックゲイター ★ | 薄手でかさばらないネックウォーマー。自転車通勤で重宝 |
ここから1つずつ、選んだ理由と使ってみて感じたことを書いていきます。
バックパック:アロー22

アロー22はアークテリクスの中でも1、2番を争う代表的な製品です。
簡単に特徴を下に書きます。
- 容量22L
- スタイリッシュなデザイン
- 完全防水
- 背負い心地が抜群
人気の理由は機能性の高さもありますが、やはりそのスタイリッシュなデザインが理由です。
背面中央のジップや、薄くてなめらかで美しい曲線が特徴のデザインで、BEAMSなどの別注モデルも数多く存在します。
このバックパック以上に機能的でスタイリッシュなものは存在しないでしょう。
別注モデルはその時限定のカラーリングで貴重なため、かなり人気となっているので、別注モデルで欲しい物があったときは早めの購入もしくは、中古品の検索をおすすめします。
数少ない欠点は、価格の高さ(約2.5〜3万円)と、スタイリッシュなデザインのため見た目の割に容量が少ないことです。

自分はもう少し容量がほしかったのと、丸いフォルムに一目惚れしてアークテリクスでもアロー22ではなく、マンティス26というバックパックを毎日使っています。
マンティス26はレビューしていますのでそちらも参考にしてみてください。
バックパック:マンティス26【愛用】

通勤カバンとして平日毎日使っているマンティス26というバックパックです。
その名の通り26Lの容量があり、通勤・通学カバンとして最適な大きさです。
以外といろいろ入りますので、ちょっとした旅行でも使えます。
自分は通勤以外にも、旅行や登山で使用しています。
アークテリクスのバックパックといえば、アロー22が有名です。
かなりスタイリッシュでかっこいいデザインで、自分も最初はアロー22を買おうかと思っていたのですが、価格が高いことと、もう少し容量が欲しいこともあり、マンティス26にしました。

とてもシンプルなデザインですが、アロー22より丸みがあるので、かっこかわいいデザインだと思っています。
なので、女性の方にもおすすめできると思います。
色を黒にすれば、スーツでも違和感なく使えます。
実際、自分は出張などへ行く際にスーツと合わせて使っています。
以上、汎用性が高く、通勤・通学から休日の旅行までこなせるバックパックでした。
レビュー記事はこちら
ボディバッグ:マンティス2(旧マカ2)

マカ2は正確にいうとウエストバックで、ボディバッグや最近はやりのサコッシュの代わりに使えるバッグとなっています。
特徴は次のようになっています。
- かわいいフォルム
- 見た目の割に収納力あり(2.25L)
- スマホ用ポケットあり
- 高い撥水性
- アークテリクスでも低価格
丸くて少し可愛らしいフォルムに始祖鳥のマークと、シンプルなデザインで男女問わず使うことができます。
また、小さい見た目の割に収納力もあり、スマホ用のポケットが裏面についていたり、鍵などを引っ掛けておく小さなカラビナがあったりと、ユーティリティー面でも優れています。
もちろんアウトドアブランドらしく、耐久性や撥水性は抜群です。
アークテリクスはスタイリッシュなデザインと高機能なブランドで、そのため価格は高くなりがちですが、このマカ2は約5000円ちょっととかなり購入しやすい価格帯にあります。
アークテリクスは高くて手が届かないと思っている方は、マカ2のような小物類から購入してみてもいいと思います。
アウター:アトム LT フーディ【愛用】

次に紹介するのはアトムALというアウターです。
化繊のインサレーション(中綿)が入っており、肌寒い季節から冬まで長期間に渡って活躍できるアウターです。
とても軽くて温かく蒸れないので、個人的にはダウンのアウターよりもおすすめです。
なんと言っても化繊インサレーションなので洗濯機で洗濯できるので、多少の汚れを気にせずに使えます。
個人的にはこの洗濯できることがとても気に入っており、寒い時期はヘビーユースしています。
詳しい情報はレビュー記事を参考にしてみてください。
実際に洗濯をしてみた記事も書いています。
- 化繊インサレーション
- 暖かい
- 蒸れない
- 軽い(415g)
- 撥水性
- 洗濯できる
- 柔らかい
レビュー記事はこちら
洗濯してみた記事はこちら
アウター:セトンジャケット【愛用】

先程のAtom LTをベースにタウンユースに特化したセトンジャケットです。
Atom LTはとても万能で幅広い場所や季節に使用できるジャケットでしたが、より街中で使用しやすいデザインとなっています。
自分も寒くなると一番使用頻度が高いジャケットになっています。
Atom LTをベースにされていますが、機能性面でも細かく調整されており、別物に仕上がっています。
レビュー記事やAtom LTとの比較記事もありますので、合わせて参考にしてみてください。
レビュー記事はこちら
セトンジャケットとAtom LTの比較記事はこちら
レインウェア:ベータSL

アウトドアブランドのウェアといえばゴアテックスウェアを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
アークテリクスの中でもたくさん種類があるゴアテックスウェアですが、ベータSLは普段使いや最初の一着にピッタリなウェアとなっています。
簡単に特徴を下に書きます。
- ゴアテックス&防水ジップで完全防水
- 軽い(360g)
- 街着しやすい着丈
- アークのゴアウェアの中では購入しやすい価格
名前のベータSLはベータが着丈、SLが生地の種類を表しています。
着丈は3種類あり、
ベータ<アルファ<シータ
の順で短いです。
生地は
SL<LT<FL<AR<SV
の順で厚く、タフになります。
よって、今回紹介するベータSLは一番着丈が短く、生地の薄いものになります。
着丈が短いので街着でも違和感なく着ることができ、生地も薄いので軽く、価格も抑えることができます。
フリース:カイヤナイトジャケット【愛用】

フリースといえば起毛した素材を思い浮かべる方が多いと思いますが、アークテリクスのフリースの表面は基本的に大きく起毛していることはなく、さらさらしています。
ジャージを思い浮かべていただければそちらに近いかもしれません。
見た目的に起毛してないので、あまり暖かく見えませんが、着てみると暖かさがわかります。
実際に自分が店頭で購入したときも、店員さんから通常着るニットと同等以上に暖かいという説明を受けました。
ニットよりも軽くて暖かく、洗濯も簡単にできるのでいいですね。
黒などの色を選べば、デザインもシンプルなので普段着にも違和感なく使うことができます。
防寒小物:ネックゲイター【愛用】

ネックゲイターは少し薄手のネックウォーマーになります。
かさばらないので、どんな服装にも合わせることができます。
また、長さがあるので、鼻までおおうことができるので、アウトドアでの使用にも適しています。
薄いですが、暖かさは十分にあり、自分は自転車通勤で重宝しています。
まとめ:街でもアウトドアでも使える機能性とデザイン
アークテリクスの定番アイテム8つを紹介しました。あらためて要点をまとめます。
- 最初の1着はアトム LT フーディ…3シーズン使えて洗濯機で洗える。汎用性でこれを超えるものがない
- 街着に寄せるならセトンジャケット…アトムの機能はそのままに、普段着に合わせやすいデザイン
- バッグは容量で選ぶ…デザイン重視ならアロー22、荷物が多いならマンティス26、小さく済ませるならマンティス2
どれもスタイリッシュなデザインと高い機能性を両立していて、アウトドアだけでなく街中でも十分に活躍します。自分も登山やサイクリングで使いつつ、そのまま通勤や休日の普段使いに回しています。
カラーリングも豊富で、時期によっては珍しい色やBEAMSなど他ブランドからの別注モデルも登場します。定番カラー以外で気になる色を見つけたときは、早めの購入をおすすめします。入れ替わりが早く、あとから探すと中古でも見つかりにくくなります。
個別のレビュー記事もあわせてご覧ください。










