今回紹介するのはサムスンの外付けSSDのT5という製品です。
最近ではSSDの価格も少しこなれてきて、大容量のものも手が届くようになりました。
自分はPCを買う際に、内部ストレージを追加せずに外付けSSDを後で購入しようと思っていたので、この度1TBの容量のものを導入したのでレビューします。
目次
結論
まずは結論として簡単に特徴をまとめます。
メリット
- コンパクトで軽い
- 転送速度が速い
- スタイリッシュなデザイン
サムスン SSD T5 開封
パッケージはこんな感じ。
中身はこんな感じです。
付属品はUSB TypeCケーブルとUSB Type-A Type-C変換ケーブルの2本あります。
自分はType-Cケーブルを使用しますが、Type-Aしか接続できないといった方もいるので、Type-A変換ケーブルも同伴されているのは助かると思います。
コンパクトで軽い
最初持ってびっくりしたのはその軽さです。
マットな金属の質感からある程度の重量感を予想していましたが、プラスチックな箱のような軽さです。
中入っている?と最初思いました。
大きさもiPhone XSと比較するとかなり小さいことがわかります。
これだけコンパクトで軽いと、持ち運びを考えている人にもかなりおすすめできます。
この大きさと軽さでこれだけの大容量を持ち運びできるので、かなり便利な時代になりましたね。
転送速度が速い
接続はUSB Type-Cで行います。
Type-C接続なので転送速度もかなり速いです。
使っていても今のところ、遅さを感じることはありません。
また、自分はMac miniを使用しており、Mac miniの外部ポートはUSB Type-Cが複数あるType-Cがメインの設計となっているので、単純にType-C接続はありがたいです。
最近はType-Cが主流になりつつあるので、周辺機器はType-C接続のものをおすすめします。
スタイリッシュなデザイン
無駄のないシンプルなデザインもいいですよね。
自分は完全にデザイン重視で選びました。
表面はマットな感じで落ち着いた印象を受けます。
カラーは黒以外に赤と青があります。
また、容量のバリエーションは500GB、1TB、2TBです。
今回は真ん中の1TBを購入しました。
まとめ:PCは本体容量を減らして外付けSSDの購入がおすすめ
自分はMac miniを使用していますが、購入時のカスタムとしてメモリやCPUは多少アップグレードしましたが、ストレージは一番下のままにしました。
理由はストレージをアップグレードするより、外付けSSDを購入したほうがコスパが良いと感じたからです。
ノートPCの場合は外付けSSDを持ち歩くことに多少抵抗がありますが、デスクトップなら外付けSSDが増えたくらいではあまり使い勝手の面ではあまり関係ありません。
また、今回紹介したサムスンのT5はかなり軽くてコンパクトなので、接続が面倒でなければノートPCの方も本体容量を減らして外付けSSDの導入をおすすめします。
以上、サムスンT5という外付けSSDの紹介でした。
徐々にSSDも価格が下がりつつあるので、コンパクトでデザインがおしゃれなものを一つ購入してみるのもありだと思います。