Macはメモリやストレージをカスタマイズできますが、いざ購入するとなると、どこまで上げるか悩みますよね。
ついついスペックを上げがちで、気がつくとすごい価格になっていることもあります。
自分もMac miniを買うときに、かなり悩みました。
実際に使ってみた結論は、「メモリを優先して、ストレージはあとから外付けSSDで足せば十分」です。
この記事では、自分の使い道とカスタマイズ内容、使ってみた感想に加えて、現行のM6モデルでの考え方も紹介します。
今のメインはMacBook Air(M2)なので、感想はMac miniをメインで使っていた頃のものです。
目次
Mac miniのカスタマイズの結論:優先順位はメモリ→CPU→ストレージ
まずは結論です。
自分がおすすめするカスタマイズの優先順位は、次のとおりです。
- メモリ:あとから増やしにくいので最優先
- CPU(チップ):重い作業の頻度に合わせて考える
- ストレージ:外付けSSDであとから足せるので後回しでいい
予算が限られている場合は、ストレージよりメモリにお金をかけるのがおすすめです。
Mac miniの使用用途:一番重いのはLightroomの現像

カスタマイズを考えるうえで大切なのが、何に使うかです。
当時の自分の使い道は次のとおりでした。
- LightroomでのRAWデータの編集・現像(一度に最大200枚程度)
- ブログの執筆
- ネットサーフィン
- iMovieでのGoPro動画の編集(まれに)
- Excelでのデータ整理
頻度と負荷を考えると、一番重いのは多数のRAWデータの編集・現像です。
動画編集も負荷は大きいですが、頻度はそれほど多くないので、Lightroomを快適に使えることを最優先に考えました。
自分のMac miniのカスタマイズ内容

購入したMac miniの構成は次のとおりでした。
- 本体:Mac mini(Late 2018)
- CPU:3.0GHz 6コア 第8世代Intel Core i5
- メモリ:16GB
- ストレージ:256GB SSD
長いあいだアップデートがなかったMac miniが2018年に新しくなり、待ちわびていたので発表後すぐに購入しました。
CPUはi3、i5、i7のうち真ん中のi5に、メモリは標準の8GBから16GBに増やしました。
Lightroomの現像はある程度負荷が大きいものの、動画の編集や書き出しほどではないと考えて、一番下のグレードは避けつつ、上げすぎない構成にしました。
Mac miniのストレージは外付けSSDで増やす
ストレージはi5構成で最小の256GBのままにしました。
デスクトップで持ち歩かないので、足りなくなったら外付けSSDを買えばいいと考えました。
購入金額だけでなく、パソコンを買い替えるたびに内蔵ストレージを選び直さなくて済むので、自分の使い方では外付けのほうがコスパがいいと感じました。
追加したのはサムスンのT5(1TB)です。
デザインがよく、とてもコンパクトなので気に入っていました。
Core i5・メモリ16GBのMac miniを使った感想
一番心配していたRAWデータの現像ですが、使ってみて特に問題はありませんでした。
最大200枚くらいで作業をしても、アプリが落ちたり速度が遅くなったりすることはありません。
ただ、数十枚以上の現像になると負荷が大きいようで、結構ファンの音が聞こえます。
普段がとても静かなだけに、発熱していることがよくわかります。
ほかの作業も、特に支障なくできました。
動画編集をメインにするならメモリとCPUをもう一段階上げたほうがいいかもしれませんが、軽くやる分には十分なスペックでした。
現行Mac mini(M6)のカスタマイズの考え方
2018年モデルと現行モデルでは、選べる内容が変わっています。
2026年11月時点のAppleの構成は次のとおりです。
| 項目 | 2018年モデル(自分の選択) | 現行M6モデル | 現行M5 Proモデル |
|---|---|---|---|
| チップ | i3 / i5 / i7(i5を選択) | M6 | M5 Pro |
| メモリ | 8GB〜64GB(16GBを選択) | 16 / 24 / 32GB | 24 / 48 / 64GB |
| ストレージ | i5は256GB〜(256GBを選択) | 256GB〜2TB | 512GB〜8TB |
| 開始価格(税込) | ― | 149,800円 | 299,800円 |
自分はM6モデルを使っていないので、あくまで仕様から考えた目安ですが、ポイントは次の3つです。
- メモリは購入時に決める:Appleシリコンのメモリは、購入後に増やせません。現行モデルは標準で16GBあるので、写真現像くらいの用途なら、まずは標準構成から検討してよさそうです
- チップはM6を基本に考える:M5 Proは開始価格で15万円高くなるので、動画編集などの重い作業が多い方向けです
- ストレージは外付けSSDと組み合わせる:M6/M5 Proモデルの内蔵ストレージは基板に直付けと報じられているので、あとから本体で増やすことは前提にしないほうが安心です
本体の開始価格が上がっているので、カスタマイズを足しすぎると想像以上の金額になります。
外付けSSDで足せる部分は足して、そのぶんをメモリに回すのがおすすめです。
まとめ:Mac miniのカスタマイズはメモリ優先、ストレージは外付けがおすすめ
Mac miniのカスタマイズについてまとめます。
- Lightroomでの写真現像なら、2018年モデルのCore i5・メモリ16GBで不満なく使えた
- 優先順位はメモリ→CPU→ストレージで、メモリはあとから増やせない前提で選ぶ
- ストレージは外付けSSDで足せば、買い替えのときにも使い回せる
自分のカスタマイズでは、やりたいことを不満なくこなせました。
Mac miniのスペックで迷っている方、写真編集やブログがメインで予算を抑えたい方は参考にしてみてください。
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