いつものレビュー記事とは少し変わって、父親から形見としてニコンのフィルムカメラF2をもらったという話です。
しょうもない話ですが、興味ある方はお付き合いください。
目次
ある日実家に帰ると
ある日実家に帰ったときに突然父親から
「特におまえに残してあげれるものはないけど、これを譲るから今の内に渡しておくわ」
と言われ、小さな鞄を渡されました。
中を開けてみると昔のフィルムカメラが。
ニコンのフィルムカメラF2を形見として
ということで、フィルムカメラを父親から形見としてもらいました。
(まだ生きています。)
父親いわく、今でもそれなりに価値のあるカメラだとか。
昔からカメラが好きだったようで、当時使用していたものを今までずっと持っていたようです。
そのカメラをこの度、自分が譲り受けることに。
昔父が使用していたものを自分がもらうと少し感慨深いものがあります。
昔のカメラは機械的で直線的な見た目が良いですね。
調べてみると、ニコンのF2フォトミックASというモデルのカメラであるとわかりました。
フィルムカメラに詳しくないので、ニコンのF2について簡単に調べてみました。
ニコン(Nikon)F2とは?
ニコンのF一桁シリーズは名機と言われており、特にF2は機械式カメラの完成形ともいえる一台だとか。
F2以降も機械式カメラは製造されましたが、中級機であり、プロ用の完成度としてはF2が最後になるそうです。
簡単にF2について調べてみましたが、機械式カメラの中でも最高峰で有ることがわかりました。
これは大事にしないといけませんね。
また、ニコンF2はいろいろとモデルがあるようです。
- ニコンF2(アイベル)
- ニコンF2フォトミック
- ニコンF2フォトミックS
- ニコンF2フォトミックSB
- ニコンF2フォトミックA
- ニコンF2フォトミックAS
調べてみると、今回もらったのはニコンF2フォトミックASだと言うことがわかりました。
ニコンF2フォトミックASを観察してみる
正面から見るとこんな感じ。
昔ながらのカクカクして機械的なダイヤルやボタンが素敵ですね。
やっぱりカメラはメカメカしてないとって思います。
上からの絵です。
フィルムを巻くレバーが特徴的。
ザ・フィルムカメラという印象です。
裏面です。
デジカメみたいに液晶画面がないので少し違和感がありますね。
真ん中の四角はなんだろ?
裏面です。
ニコンF2はいろいろ種類があるようですが、このASと書いてあると、フォトミックASというモデルになるそうです。
メカメカしたダイヤルとシャッターボタンが良いですね。
レンズにもダイヤルがいろいろついています。
f値の設定とかはここでやるのかな?
ピント以外はいまいち使い方がわかりません。
ダイヤルやレバーがたくさんあるだけでかっこよく見えますね。
ただ、使い方がわからない、、、
結論:防湿庫買おう
やっぱりメカメカしたカメラってかっこいいですね。
最近のデジカメもこんなデザインにしてほしいです。
せっかくフィルムカメラを手に入れたので、使って写真撮ってみたいですね。
フィルムカメラで撮ったネガをデジタル化できるサービスも色々あるみたいなので、試してみたいです。
また、カメラは湿気によるカビが大敵なので、この機会にフィルムカメラや普段使用しているデジタルの一眼用に防湿庫を購入予定です。
ずっと欲しかったのですが、買わないままずるずるきてしまいました。
ちょうどいい機会なのでどの防湿庫がいいかまずは調べてみます。