今回はアークテリクスのセトンジャケットの紹介です。
セトンジャケトはアークテリクスで人気のAtom LTをタウンユース用のボンバージャケットにしたものです。
Atom LTはアークテリクスの本社社員の全員が持っていると言われているほど人気のジャケットです。
街着用で使用されている方も多いジャケットですが、それをよりタウンユースに特化したジャケットがセトンジャケットになります。
Atom LTもヘビロテしていましたが、セトンジャケットを購入してからは一番使用しているくらいお気に入りです。
タウンユース用のアウトドアジャケットの購入を考えている方は参考にしてみてください。
目次
セトンジャケットの良いとこ、悪いとこ
まずは結論としてアークテリクスのセトンジャケットの特徴を簡単にまとめます。
(Atom LTの特徴とほとんどかぶっています。)
メリット
- 軽い
- 暖かい
- 洗濯機で洗濯できる
- 蒸れない
- 防水
- かっこいい
- 柔らかい
デメリット
- 真冬は寒いかも
ベースとなったAtom LTとは
簡単にセトンジャケットのベースとなったAtom LTについて説明します。
上の写真はセトンジャケットとAtom LTを並べたものです。
Atom LTの方がアウトドアジャケット感がありますね。
Atom LTは化繊インサレーションジャケットです。
軽くて暖かく、防水で洗濯もできるのでかなり寒いとき以外は常に着ているジャケットです。
大人気のAtom LTジャケットをボンバージャケットに
セトンジャケットはアークテリクスのAtom LTをベースにしたジャケットになっています。
シルエットはタウンユースしやすいボンバージャケットになっています。
MA-1と似ていますが、MA-1ほど丈が短くなく、身幅が広くありません。
なので着回しもしやすいです。
後ろはこんな感じです。
無地でシンプルなデザインです。
裾は若干絞ってあり、スッキリした印象です。
襟元も伸縮性のある素材です。
ボンバージャケットのスッキリした襟になっています。
脇の部分はAtom LTと同じくVelolain高性能フリースが使用されています。
蒸れやすい部分の透湿性を上げ、快適な着心地です。
擦れやすい部分ですが、毛玉ができにくいフリースになっているようです。
袖も徐々に細くなっており、伸縮性のある素材が一部使われています。
アークテリクスの始祖鳥のロゴは腕の肩付近に刺繍されています。
さりげないワンポイントになっており、タウンユースを意識したデザインになっていますね。
内側はつるつるした素材で着心地がいいです。
家で洗濯できる
化繊のインサレーションジャケットなので、ダウンなどと違って洗濯機でお手入れすることができます。
冬のアウターは家で洗濯できないものが多いので、洗濯できるだけで買う価値があると個人的には思っています。
特に自分は小さい子供がいるので、すぐに服が汚れてしまうので、とても助かります。
身長178cmでMサイズを購入
自分は身長約178cm、体重約70kgでMサイズを購入しました。
サイズ感はとてもちょうどいい感じです。
MA-1のような丈が短すぎることもなく、リラックスして普通に着れます。
まとめ:機能性とデザイン性を両立した最強のタウンユースウェア
以上、アークテリクスのセトンジャケットの紹介でした。
元々タウンユースに向いていたAtom LTをベースに作られているので、日常生活で使いやすいのはもちろんのこと、アウトドアブランドらしい機能性もあり、最強のタウンユースウェアだと思います。
自分もセトンジャケットを購入してからはこればかり着ています。
アウトドアブランドのタウンユースウェアを探してる方の参考になれば嬉しいです。