コーヒーミルには手動と電動があり、手動ミルだけでも形や挽き方の違うものがたくさんあります。その中で私が毎日使っているのが、カリタの手動コーヒーミル「ダイヤミルN」です。
手動で挽くと時間はかかりますが、ハンドルを回しながら立ちのぼる香りと、ゴリゴリという音を楽しめるのが魅力。個人的には、ドリップするときよりも豆を挽いているときの香りのほうが好きなくらいです。
結論から言うと、ダイヤミルNはどっしりした重さで安定して挽きやすく、部屋に飾ってもかっこいい鋳鉄製の手動ミルでした。この記事では、使って感じた挽き心地やデザイン、挽き具合を写真で紹介します。
目次
カリタ ダイヤミルNの良かった点・気になった点
まずは全体の印象をまとめます。
良かった点
- 約3.7kgの重さと縦回しのハンドルで、挽くときの安定感が抜群
- 鋳鉄製の無骨なデザインで、使わないときはインテリアになる
- 挽いた粉の粒がよくそろっている
- ホッパー容量が大きく、一度に4〜5人分を挽ける
気になった点
- 重いので、持ち運んだり出し入れしたりするのは少し大変
- 底の素材が少しすべる
- 細挽きにすると挽くのに時間がかかり、手動なので量が多いと疲れる
重さは持ち運びには不利ですが、そのぶん挽くときの安定感につながっています。毎日同じ場所で使うなら、デメリットよりメリットのほうが大きいと感じています。
カリタのコーヒーミル ダイヤミルNとは?スペックを確認

ダイヤミルNは、コーヒー器具メーカーのカリタが販売している手動のコーヒーミルです。主なスペックは次のとおりです。
| 刃(臼歯) | 硬質鋳鉄製 |
| 重さ | 約3.7kg |
| ホッパー(豆入れ)最大容量 | 50g |
| 粉受け最大容量 | 60g |
| カラー | ブラック、レッド |
容量が大きいので、一度に4〜5人分の豆を挽けます。ただ、手動でそれだけの量を挽くと、なかなかいい運動になります。私は普段、1杯分ずつ挽いて使っています。
重さ3.7kgと縦回しハンドルで安定して挽きやすい
ダイヤミルNのいちばんの特徴は、どっしりとした重さです。約3.7kgあるので、持ち運ぶとかなり重く感じます。そのかわり、挽いている最中に本体がぐらつかず、とても挽きやすいです。

また、一般的な手動ミルはハンドルを水平に回すタイプがほとんどですが、ダイヤミルNは縦に回すタイプです。力をかけやすく、より安定して挽くことができます。

底にはスポンジのようなゴムのような素材が貼られています。防音やすべり止めのためのものだと思いますが、使ってみると少しすべります。

そこで私は、ハンドルを回すときに上の豆入れのフタ部分を持ち、上から軽く体重をかけるようにしています。こうするとすべらず、さらに安定して回せます。重さとハンドルの向きのおかげで、挽くときの安定感は手動ミルの中でも抜きん出ていると感じます。
鋳鉄製の無骨なデザインがインテリアに映える

デザインもダイヤミルNの大きな魅力です。手動ミルというと木製のものをイメージしがちですが、ダイヤミルNは鉄製の無骨な外観。ハンドルのつまみや粉受けは木製で、鉄と木の組み合わせがレトロでかっこいい雰囲気です。

カラーはブラックとレッドの2色です。ブラックは全体が黒で統一されたシックな印象、レッドは木の部分や回転部分の色が異なり、より華やかな印象です。どちらも部屋に置いておくだけでインテリアとして活躍してくれます。
ダイヤミルNの挽き具合と使い方

挽いた粉は、かなり粒がそろっていると感じます。家庭でハンドドリップするには十分な挽き具合です。使い方の流れも簡単に紹介します。

豆は上の豆入れ(ホッパー)から入れます。

ハンドルを回すと、挽いた粉が下の木製の粉受けに落ちてきます。

挽きの細かさは、ハンドルと反対側にあるダイヤルを回して調節します。細かく設定しすぎると、挽き終わるまでにかなり時間がかかるので注意が必要です。
まとめ:カリタ ダイヤミルNは部屋に飾りたくなる手動コーヒーミル

私は毎日このミルで豆を挽いてコーヒーを淹れ、使わないときは部屋の棚に飾っています。カリタのダイヤミルNは、
- 約3.7kgの重さと縦回しハンドルで、ぐらつかず安定して挽ける
- 鋳鉄と木を組み合わせた無骨なデザインで、インテリアとしても映える
- 粒のそろった挽き具合で、ハンドドリップに十分な性能
という、毎日の豆挽きを楽しい時間に変えてくれるコーヒーミルでした。
とくに、挽きやすい手動ミルを探している方、見た目にもこだわったコーヒー道具をそろえたい方、そして豆を挽く香りや時間そのものを楽しみたい方におすすめです。





