革製品が好きでよく購入される方は多いと思いますが、革の手入れはどうされているでしょうか?
自分は革製品が好きでいくつか持っていますが、メンテナンスは今までしたことがありませんでした。
しかし、せっかくの革がもったいないと思い、今回メンテナンスグッズを購入してみましたので、これから革のメンテナンスをしてみたいと思っている方は参考にしてみてください。
目次
結論
メリット
- メンテナンスグッズが一通り揃っている
- 1つ1つ揃えるよりリーズナブル
- 1つの箱にまとめて収納できる
デメリット
- ブラシなどこだわりたい人は選ぶことができない
革のメンテナンス用具が一通り揃っている
今回購入したのは銀座大賀靴工房が出しているコロニルのスターターセットです。
革靴用のセットですが、すべての革製品に使える仕様となっています。
革メンテグッズの定番のコロニル 1909 シュプリームを中心としてブラシやウエスなどがセットになっています。
内容物を下記します。
- コロニル 1909 シュプリーム クリームデラックス カラーレス(無色)(ブラックも選択できます)
- M.MOWBRAY ステインリムーバー60ml(汚れ落とし)
- 靴磨きムートンクロス
- 靴クリーム塗布用ミニ豚毛ブラシ
- ミニブラシ(化繊)
- ミニブラシ(馬毛)
- 竹ようじ
- ミニクロス(約 85mm×380mm)
- 銀座大賀靴工房オリジナル シューケアボックス
- スターターセットの使い方(説明書)
それぞれの製品に関しては下で紹介します。
箱もしっかりとしたものとなっており、メンテナンスが終わってもこの箱でまとめて収納できるので、便利です。
定番コロニルの革用クリーム1909
このセットのメインはコロニルの1909というクリームです。
コロニル(Collonil)はドイツのザルツェンブロッド社が展開する革用ケア・アイテムを扱うトップブランドです。
ちなみに1909という名前はブランドが誕生した年に由来しているようです。
本体はこのようになっています。
このクリームの役目は革に栄養を与え、傷を目立たせなくする効果があります。
充実のセット内容
ステインリムーバーです。
革の表面についた汚れや古くなったクリームを落とします。
ムートンクロスです。
日常的なメンテナンスの際に、埃を落としたあとにこれで磨くと艶が出ます。
裏から手を入れて磨ける様になっています。
豚毛ブラシです。
クリームを塗る際に使用します。
化繊ブラシです。
クリームを伸ばす際に使用します。
日頃のメンテナンスで埃などを落とす際に使用します。
竹ブラシです。
細かい場所にクリームを塗る際に使用します。
クロスもついてきます。
広げると長い形です。
以上がセットの中身です。
まとめ
一通りの道具が揃っているのがわかりました。
まずはブライドルレザーの財布を試しに手入れしてみましたので、次回の記事に詳細を書きたいと思います。
どんな感じできれいになってくれるか楽しみです。
以上、銀座大賀靴工房の革用メンテナンスセットの中身の紹介でした。