今回はTHE NORTH FACE purple labelのコーチジャケットを紹介します。
BEAMS別注モデルになります。
以前に同じTHE NORTH FACE purple labelのマウンテンパーカーをレビューしていますが、マウンテンパーカーはアウトドアテイスト強めでしたが、こちらは街着に着やすいデザインとなっています。
コーチジャケットを探している方やアウトドアテイストの服を探している方は参考にしてみてください。
目次
BEAMS別注コーチジャケットの良いとこ、悪いとこ
まずは結論としてTHE NORTH FACE purple label BEAMS別注コーチジャケットの特徴を簡単にまとめたいと思います。
メリット
- 街着にピッタリのデザイン
- purple label得意の65/35ベイヘッドクロス素材使用
(街着にピッタリの風合いと機能性) - 幅広い季節に使える
デメリット
- 少し高い?数が少ない?
それでは詳しいレビューに移りたいと思います。
街着しやすいデザイン
一番の特徴はアウトドアとタウンユースの丁度いいミックス具合です。
purple labelが得意の領域で、気軽に街でアウトドアコーデを楽しむことができます。
カラーはブラックですが、ほんの少し青みがかった黒色に見えます。
個人的にはかなり好きな色です。
黒色だと使いまわしもいいですね。
後ろ側はこんな感じです。
内側はナイロン生地で、ツルツルしているので着やすいです。
ロゴがデザインされているので内側もおしゃれですね。
左腕にはロゴがワンポイントで入っています。
胸にあるロゴよりは少し控えめな印象です。
そではゴムで軽く絞ってあります。
ボタンにもロゴが入っています。
プラスチック素材ですが、生地と同色にしてあるので、主張は控えめです。
左右にはポケットがついています。
purple labelで定番の65/35ベイヘッドクロス生地
表面の生地にはpurple labelで定番の65/35ベイヘッドクロスを使用しています。
その名の通り、ナイロンとコットンを65:35の割合で混合したもので、クラシックな表情と機能性を両立しています。
70年代などでは、現在のような高機能素材がなく、コットンとナイロンを、6:4で混紡した”ロクヨンクロス”と呼ばれる素材を使用したアイテムが流行りました。
そちらの素材をTHE NORTH FACEの解釈でアップデートした素材です。
ゴアテックスのような強い撥水性はありませんが、ある程度の撥水性を持ち、濡れることでコットンが膨張し、繊維の隙間が小さくなり、水分が中へ染み込みにくくなっています。
洗濯は手洗いとなっていますが、他のアウトドアウェアと同じように洗濯機に挑戦してみる予定です。
インサレーションはなし 冬はインナーダウンと合わせて
このコートにはインサレーション(中綿)が入っていません。
なので、春と秋の少し肌寒い季節におすすめです。
また、寒い日は中にインナーダウンを着ることで、冬でも活躍してくれるので、幅広い季節に使うことができます。
自分は安定のユニクロのインナーダウンと合わせて使っています。
purple labelには中綿が入ったモデルもありますが、先程述べたように寒い日はインナーダウンを着ればいいと思っているので、長期間に渡って活躍してくれる中綿なしのモデルが個人的にはおすすめです。
まとめ:気軽にできるアウトドアコーデの主役になる
以上、THE NORTH FACE purple labelのBEAMS別注コーチジャケットの紹介でした。
アウトドアテイストが強すぎなく、気軽に街着できるジャケットでした。
purple label得意の65/35ベイヘッドクロス生地を使っており、機能性も高いのもポイントですね。
purple labelはTHE NORTH FACEの中でもお気に入りのレーベルなので、定番のこのマウンテンパーカーは個人的にアウトドア好きな方には特におすすめです。
少し値段高めですが、長年幅広い季節に使えるジャケットだと思います。
他にもTHE NORTH FACEのアイテムは紹介していますので、合わせて参考にしてみてください。