最近はLEDのランタンが増え、様々なデザインと機能のランタンを手軽に楽しむことができるようになりました。
今回はその中でもおしゃれな見た目が特徴なベアボーンズ(Barebones)のLEDランタンシリーズを紹介します。
ベアボーンズのランタンはどれもアウトドアだけでなく家でも活躍できるおしゃれなランタンとなっています。
しかし種類豊富で、どれを購入するか迷っている人も多いのではないでしょうか。
この記事ではそれぞれの特徴と選ぶ際のコツを紹介していますので、ぜひ参考にして自分に最適なランタンを探してみてください。
目次
ベアボーンズ(Barebones)のLEDランタンの特徴
特徴を簡単にまとめます。
- クラシカルでおしゃれなデザイン
- 光源にLEDを使用
- 光の色は白かオレンジ
- 電源は充電式かUSBケーブルで供給
ベアボーンズのランタンの最大の特徴はそのデザインです。製品ごとに少しずつ違いますが、どの製品も昔からあるランタンのデザインをモチーフにし、とてもおしゃれなデザインになっています。
おしゃれなデザインでキャンプなどのアウトドアを楽しむことができるだけでなく、家でも使いたくなるようなデザインです。
しかしクラシカルなデザインですが、中身は現代のランタンで、すべて光源にLEDを使用し、バッテリーを内蔵いているタイプも多くあり、使い勝手はかなり高いです。
製品バリエーションも豊富で、使い方によって最適なものが違ってきます。そこで、次にランタンを選ぶ際のポイントを解説します。
使い方をイメージしよう!
使い方をイメージして製品群の中から自分に最適なランタンを見つけましょう。
下に書いてある項目についてまずは使い方をイメージしましょう。
- 充電式か、コンセントで電源供給か
- 吊り下げるか、どこかの上に置くか
- 光の色は白かオレンジか
- 最後はデザイン!
まずは使う際に充電して使うか、コンセントに繋いで使うかどちらかです。
充電式はケーブルを接続しなくていいため、手軽に使用できます。アウトドアでの使用は電源の用意も手間がかかるので、充電式の方が楽です。しかし、バッテリーの量で使用できる時間が限られてしまいますので、長時間使いたい場合はケーブルで電源に接続する必要があります。電源に接続さえすれば充電量を気にする必要もなく一晩中使うことができます。
次に吊り下げて使うか、どこか台などの上に置いて使用するかです。
ランタンは比較的高い位置で使用することが多いため、ベアボーンズのランタンはどれも吊り下げて使用できるようになっていますが、一部製品はカラビナがはじめからついており、吊り下げやすい仕様になっています。
また、逆に吊り下げる方法でしか使用できなく、机の上に置いて使用できない製品もあります。
そのため、どのような場所に設置して使用したいかを考えるひつようがあります。
もし、迷った場合は吊り下げでも置いても使用できるものもありますので、そちらを選ぶとよいと思います。
次には光の色です。
LEDらしい白い色の光と昔のランタンを思い出させるオレンジの光のものと2種類あります。
白い光の方が照らされて見えやすいですが、よりアウトドアの雰囲気を楽しみたい方はオレンジの光をおすすめします。
そして最後はデザインです。
やっぱりデザインにこだわりたい方も多いと思います。
せっかくなのでお気に入りのデザインを見つけ、使っているところを自分で想像しましょう。
テンションが上がりますね!
以上、使い方をイメージの仕方でした。
次に各製品を簡単に紹介しますので、今想定した使い方にどれが一番合っているか探してみてください。
ビーコンライトLED
まず紹介するのはビーコンライトという製品です。
ベアボーンズの中でも一番万能なLEDランタンかもしれません。
カラビナが上部についているので、どこでも引っ掛けて吊り下げることができ、底の形状から台の上に置いても安定します。
充電式のため、ケーブルが不要も不要です。
充電はUSBケーブルから行いますが、ケーブルを傘の中に収納することができ、とても便利です。
光の色は白に近く、明るさは30〜220ルーメンまで調節でき、連続使用は3〜200時間です。
充電式で設置場所も選ばなく、コンパクトなランタンのため、一番万能な製品だと思います。
迷ったらこれを選んでおけば間違いないでしょう。
特徴
- 明るさ30〜220ルーメン
- 連続使用時間3〜200時間
- 防水性IPX4
- バッテリー搭載
- カラビナで引っ掛ける or 置く どちらでも可能
- コンパクト
フォレストランタンLED
次に紹介するのはフォレストランタンという製品です。
先程のビーコンライトよりも少し大きめで手で持てる大きな取っ手が特徴です。
底も広く、台などにおいても安定性が高いです。
光は先程のビーコンライトと同じような感じで、白っぽい色です。
明るさは5〜200ルーメンで連続で使える時間は4〜80時間です。
特徴
- 明るさ30〜200ルーメン
- 連続使用時間3〜80時間
- 防水性IPX4
- バッテリー搭載
- 大きな取っ手を引っ掛ける or 置く どちらでも可能
レイルロードランタンLED
次はレイルロードランタンという製品です。
ビーコンライトなどと違う点は光り方です。
レイルロードランタンは線で光るため、よりクラシカルな印象を受けます。
自分的にはこの光り方の方が好きです。
バッテリーを搭載し、引っ掛けても置いても使えることができます。
スペック詳細は下に記載します。
特徴
- 明るさ35〜200ルーメン
- 連続使用時間3.5〜100時間
- バッテリー搭載
- 大きな取っ手を引っ掛ける or 置く どちらでも可能
- 線で光る
ミニエジソンランタンLED
次はミニエジソンランタンです。
特徴は電池式ということです。
今までの製品はどれもバッテリー駆動でしたが、単3乾電池2本で駆動します。
そのため、明るさや連続使用時間が他のモデルと比較して低くなっています。
しかし、予備の乾電池があれば充電時間不要ですぐに使用することができます。
また、USB接続も可能で、他のモバイルバッテリーや電源に接続することで、使用時間を伸ばすことができます。
特徴
- 明るさ35〜100ルーメン
- 連続使用時間5〜20時間
- 単3乾電池2本で駆動(USB接続有り)
- 大きな取っ手を引っ掛ける or 置く どちらでも可能
- 線で光る
エジソンペンダントライトLED
最後はエジソンペンダントライトです。
このランタンの特徴は吊り下げての使用のみであることと、USB接続で電源を供給する必要があることです。
今までの製品とは便利性の部分で劣っていますが、その分スッキリとした見た目を実現できています。
また、他の機器に接続できるUSB端子も持っているため、複数のエジソンペンダントライトを組み合わせたり、他の機器に接続して電源を供給することができます。
詳細スペックは下記します。
特徴
- 明るさ35〜100ルーメン
- 防水性IPX4
- USB接続で電源供給
- カラビナで引っ掛けて吊り下げる
- 線で光る
また、エジソンペンダントライトと同じ製品で、もとから3つ接続されている、エジソンストリングライトLEDというものもあります。
最初からエジソンペンダントライトを複数組み合わせるつもりであれば、エジソンストリングライトの方が価格的にお得なので、そちらをチェックしてみてください。
自分はエジソンペンダントライトを選びました
以上、ベアボーンズのLEDランタンの紹介でした。
それぞれ少しずつ機能やデザインが違うため、自分に合った製品を見つけてみてください。
自分はエジソンペンダントライトを購入しました。
理由はスッキリとしたデザイン、家でも使用したいので電源供給がしやすい長いケーブルを持ち、ケーブルにスイッチがついていることです。
詳しい内容はレビューをかいているのでそちらを参考にしてください。