冬のインナーで発熱素材のものを使用している方は多いと思いますが、汗をかいた際にベタついたりひんやりして困ったことはないでしょうか?
そんな悩みを解決するのが、今回紹介するモンベルのジオラインというインナーです。
暖かいのはもちろんのこと、汗でベタつかないのでとても着心地がよく毎日使用したくなります。
登山などのアウトドア用に作られた製品なので機能性は高く、普段着からおすすめできる製品です。
目次
モンベル ジオラインの良いとこ、悪いとこ
まずは結論としてモンベルのジオラインの特徴を簡単にまとめたいと思います。
メリット
- 暖かい
- 汗でベタつかない
- 匂わない
デメリット
- 高い(ヒートテック比較)
それでは詳しいレビューに移りたいと思います。
暖かさヒートテック同等 透湿性ヒートテック以上
自分は冬のインナーはヒートテック超極暖でした。
インナーとは思えない厚さで暖かく、内側は起毛しているため肌触りも気持ちよく愛用しています。
ただ、ヒートテックの難点は汗をかいた時にベタつき、冷たく感じることです。
そこで、今回モンベルのジオラインがいいとの話を聞きましたので購入してみました。
ジオラインの薄さは薄手、中厚手、厚手の3種類あります。
ヒートテックで言うと通常、極暖、超極暖といった感じです。
今回は愛用している超極暖の代わりですので厚手を購入しました。
超極暖と比較すると厚手の厚さは少し薄く感じますが、暖かさの変化は感じません。
触った感じ、ヒートテックよりは少しざらざらしていますが、着てみるとサラサラしてきもちいいです。
汗でベタつかず、臭わない
ジオラインの一番の特徴が汗でベタつかないと言うことです。
ヒートテックだとどうしても汗をかいた際に汗をひんやり感じますが、ジオラインはしっかり吸水してくれます。
このあたりがさすがアウトドアメーカーといったとこでしょうか。
素材はポリエステル100%です。
また、今回の使用ではわかりませんでしたが、防臭効果もすごいらしいです。
機能に欠点が見当たりませんね。
唯一の欠点は価格か
ジオラインがヒートテックに負けている点としては価格があります。
- ヒートテック超極暖 約1500円(セール)
- ジオライン 厚手 約5500円
なんとヒートテックの3倍以上という、、、
他の機能インナーと比較すると高くはないと思いますが、ヒートテックと比べると高く感じますね。
まとめ
ヒートテックよりは高く、少し手を出しにくいですが、一度着てみる価値はあると思います。
汗をよくかく人や、仕事する場合は特におすすめです。
もちろんアウトドアでも大丈夫です。
また、冬のアウターはアークテリクスのジャケットが軽くて暖かいのでおすすめです。
リンクを下部に貼っておきますので、参考にしてください。
以上、モンベルのジオラインの紹介でした。
冬用のインナーでは他にもワークマン製品のレビューも行っていますので、そちらもあわせて参考にしてみてください。