今回紹介するのはワークマンのメリノウールメッシュソックスです。
ワークマンでは様々なメリノウール製の下着を販売していますが、どれもクオリティーとコスパが高く人気の商品となっています。
メリノウールといえば、調温・調湿機能が有名でアウトドアの下着や冬の下着のイメージがありますが、調湿してくれるので、蒸れにくく、夏の下着としても快適に使うことができます。
ウールの下着となると暑いと思う方もいますが、今回紹介する靴下は一部メッシュ素材になっているので、夏にピッタリな靴下になります。
夏用の蒸れにくい靴下を探している方は参考にしてみてください。
目次
ワークマンのメリノウールメッシュソックスの良いとこ、悪いとこ
まずは結論として、ワークマンのメリのウールメッシュソックスの特徴を簡単にまとめたいと思います。
メリット
- 調湿効果で蒸れにくい
- コスパがいい
デメリット
- コットンよりは毛玉ができやすい
それでは詳しいレビューに移りたいと思います。
メリノウールの特徴
まずはメリノウールの特徴をまとめたいと思います。
- 保温性が高い
- 調湿性が高い
- 通気性が高い
- 防臭効果がある
簡単に特徴を述べるとこのようになります。
ウールなので、暖かく冬向けのイメージがありますが、調湿性と通気性があるため、夏のインナーとしても優れています。
特に今回の靴下はメリノウールだけでなく化学繊維も入っているため、より夏の暑い気候に最適化された製品になっています。
コスパがいい
ワークマンの製品の良さはなんといっても性能に対する価格の安さですよね。
今回の靴下も2セットで約千円と、メリノウール製品とは思えない安さです。
自分は2個(全部で4セット)買ってしまいました。
見た目は普通のくるぶしソックス
並べて見ました。
見た目は普通の靴下ですね。
ブラック単色でとても使いやすいデザインです。
くるぶしの丈はショートソックスとしては気持ち長めでしょうか。
履いてみました。
甲の部分は商品名の通りメッシュ形状になっており、蒸れにくい構造になっています。
何日か使ってみましたが、蒸れなく快適に過ごすことができました。
履いた感じはさらさらしていて、普通のコットン素材の靴下よりも履き心地がいいです。
足裏側は少し厚手になっています。
試しにユニクロのベリーショート靴下と比べてみました。
ワークマンの方がメッシュ構造のため、涼しそうに見えますね。
ただ、くるぶしの丈はユニクロみたいにかなり短いラインナップがないので、デザイン的にユニクロの方がいいと思う方もいるかも知れません。
ウールのため毛玉はしょうがない
何週間か使って見ましたが、気になる点は毛玉です。
使っているうちに足裏に小さな毛玉ができてきました。
ウール素材なのでしょうがないですが、少し気になったので、たまに毛玉取りをするようにしています。
まとめ:夏でも快適でコスパ抜群な靴下
以上、ワークマンのメリノウールメッシュソックスのレビューでした。
メリノウールといえば冬やアウトドア用の下着のイメージですが、夏用でも快適に過ごせる素材ですね。
これを買ってからは毎日この靴下を愛用しています。
毛玉が少し気になりますが、ウール100%よりは毛玉ができにくいので、自分的には許容範囲でした。
夏用の靴下を探している方や、ワークマンの靴下を検討している方、メリノウールの下着に興味のある方の参考になれば嬉しいです。