洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

今回紹介するのは、BOSCHのUA125という高圧洗浄機です。

自分は洗車メインの使用用途で購入してみました。

高圧洗浄機といえばケルヒャーですが、コスパの良さとケルヒャーの耐久性に懸念があったので、今回はBOSCH製のものを選びました。

実家ではケルヒャーの高圧洗浄機を使っていますが、接点の不具合が多発し、ネットでも同様の不具合を多く見かけるので、違うメーカーでと思っていました。

性能で考えるとコスパもいいですが、BOSCHの高圧洗浄機の情報はケルヒャーと比較してインターネット上でも少なかったので、高圧洗浄機を探している方の参考になれば嬉しいです。

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BOSCHの高圧洗浄機UA125の良いとこ、悪いとこ

まずは結論として、BOSCHの高圧洗浄機の特徴を簡単にまとめたいと思います。

メリット

  • 価格の割に圧力が高い(12MPa)
  • 1つのノズルで3つの洗浄モード
  • フォームノズルも付属
  • 水道ホースも付属
  • それなりに小さい

デメリット

  • ケルヒャーで言うサイレントモデルがなく、音は大きめ
  • 付属の高圧ホースで洗車するには短い
  • 高圧ホースは硬く、伸ばしにくい
  • フォームノズルの容量が少ない

それでは詳細なレビューに移りたいともいます。

開封&洗車準備

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

箱はこんな感じです。

この時点で思ったよりも小さくびっくりしました。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

本体を出してみました。

予想よりも小さく、これなら持ち運びも難なくできそうです。

また、他のメーカーでは付いていることの少ない水道ホースもついているので助かりますね。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

組み立てて見ました。

取っ手を上げると、少し存在感が出てくるサイズになりました。

ただ、コロがついているので持ち運びは余裕です。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

水道ホースは正面に刺さります。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

水道ホースにつけるワンタッチジョイントは1つしかついていないので注意が必要です。(写真の黒赤の方)

立水栓に接続しようとするともう1つジョイントが必要になります。

自分も慌ててホームセンターで買ってきました。(白青の方)

色味の統一感はなくなりましたが、これくらいはしょうがないですね。

付属していた緑のホースと黒赤のジョイントはBOSCH感があるカラーリングです。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

高圧ホースは裏側に刺さります。

差し込むだけなので、簡単に接続できました。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

電源コードは裏面に収納できます。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

高圧ホースは取っ手部分に収納できます。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

フォームノズルなどの付属品も両サイドに収納できるのでいいですね。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

反対側です。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

収納するときはこんな感じ。

全部本体につけて収納できるので、付属品をなくさずに済みそうです。

洗車するには付属の高圧ホースでは短く硬い

付属の高圧ホースの長さは8m。

自分の車の全長が約5m弱と大きめなので、1周も全然足りません。

洗車するには短いですね。

また、どのメーカーもそうですが、高圧ホースが硬く、伸びてくれなく使い勝手が悪いです。

なので、自分は高圧ホースは追加で購入する前提でUA125を選びました。

同じように洗車メインで使用される方は、高圧ホースの購入は念頭においておいたほうがいいと思います。

トータルメンテ延長ホース

今回購入したのはトータルメンテの高圧ホースです。

長さは15mにしました。(純正の2倍弱)

トータルメンテは各社の高圧洗浄機に接続できるしなやかなゴム製のホースを販売していますので、おすすめです。

トータルメンテ延長ホース

少し伸ばしてみました。

しなやかで巻グセも全然ありません。

トータルメンテ延長ホース

純正品の高圧ホースと並べてみました。

左側のトータルメンテのほうがしなやかで、右側の純正品は巻グセがなかなか直りません。

圧倒的にトータルメンテのほうが使いやすく、ストレス軽減になります。

純正はウレタン製ですが、トータルメンテのホースはゴム製になります。

ゴム製なのでしなやかなのですが、少し重たくなってしまう点がデメリットです。

ただ使用してもホースの重量はあまり気になりませんでした。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

接続も問題なくできました。

洗車目的には問題ない圧力(コスパいい)

BOSCH高圧洗浄機UA125

BOSCHの UA125の噴霧圧力は12MPaです。

ケルヒャーのK5相当のパワーがあるので十分パワフルです。
(使ってみた感じ、ノズルの違いもありますが、実家のK5よりは少しパワーは劣るかなと思いました。)

付属品にもよりますが、ケルヒャーK5だと5万円前後しますが、BOSCH UA125は時期によっては1万円台で購入することができます。

パワーの割にお手頃価格です。

ただ、ケルヒャーのサイレントモデルは水冷式モータで静かで高耐久とメーカーはうたっており、BOSCH UA125は空冷式モータになります。

耐久性はわかりませんが、実家のK5サイレントよりは確実に大きな音がしました。

自分的には問題ありませんが、使用状況によっては気になる方はいるかもしれません。

UA125のノズルは回転式で、先端を回すことで洗浄モードを選ぶことができます。

洗車で使うには水が広がる形状のモード一択でしょう。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

フォームノズルをつけてみました。

使い方は簡単で、容器の中に軽く薄めた洗剤を入れ、後は通常通り噴霧するだけです。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機UA125を購入【レビュー】

車にかけてみました。

ちょっと洗剤の濃度が薄かったですね。

ただ、車が大きいので全面に吹き付ける前にフォームノズルの容器内の洗剤がなくなってしまいました。

本格的に使おうと思うと、洗車専用の容量の大きいフォームノズルが必要になりそうです。

まとめ:洗車用には十分以上、コスパGOOD

BOSCHのUA125を洗車用の高圧洗浄機として使ってみましたが、機能的には十分で、コスパもよかったので、とてもおすすめできる製品でした。

ただ、洗車用としてはホースが短いので、延長ホースもしくはホースの交換が必要となる点が注意です。

ケルヒャーの高圧洗浄機もそうですが、高圧洗浄機に付属してくるホースは硬くて使いにくいので、今回使用したトータルメンテなどのしなやかなホースはかなりおすすめです。

ホースを交換するだけで洗車の手間がかなり減りました。

以上、BOSCHの高圧洗浄機のレビューでした。

洗車用にBOSCHの高圧洗浄機を検討している方の参考になれば嬉しいです。

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Asari

Asari

30代サラリーマン(エンジニア)。妻、0歳児、2歳児の4人暮らし。車や革製品、アウトドア製品、ガジェットが好きです。【こだわりのかっこいいもの】&【街や家でも活躍するアウトドア製品】の情報を発信中。

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